オーストラリアに行く場合、住む場合のVISAは?

こんにちは。ファイナンシャルプランナーのざじこです。

 

今回の疑問は

「オーストラリアに行く場合、住む場合のVISAは?」です。

 

オーストラリア政府のサイトから見てみます。immi.homeaffairs.gov.au

 

ビザの種類は100種類を超えそうなほどありますね。

 

リスト形式だとわかりにくいようでしたらこちらも。

immi.homeaffairs.gov.au

 

カテゴリーは、観光ビザ、学生ビザ、就労ビザ、永住権ビザ、家族追加ビザ、長期滞在ビザ、難民ビア、その他と8つあります。

 

興味があるもののみピックアップし、概要をご紹介します。

 

観光の場合

3か月以内の滞在

  • Electronic Travel Authorityビザ。Subclass 601が対象

  • 申請料は無料だが、システム料として20オーストラリアドル(以下、AUDと省略。1AUD = 85円として換算すると、¥1,700)

  • このビザは日本人その他数か国のパスポート保持者に適用

3か月を超える滞在

  • オーストラリア国外からの申請の場合、Visitor visa (subclass 600)
  • 申請料は140オーストラリアドル(¥11,900)
  • 取得必要期間は約3~4週間

 

3か月のビザで入国し、期限が切れる前に延長申請もできるようです。

 

仕事の場合 

ワーキングホリデー

  • Work and Holiday visa、Subclass 462
  • 申請料は450AUD(¥38,250)
  • 31歳以下、1労働場所6ヶ月以内、12か月まで。

イベント参加、研究、専門職での訪問

  • 目的、期間におうじ様々なビザあり。期間も3か月以内から4年以内までと様々
  • 申請料は数百~数千AUD(¥数万~数十万)
  • 申請書類の量も様々。スポンサーが必要なものもあり

オーストラリアに投資

  • Investor visa Subclass 891
  • 暫定的なビザだが、永久に住めるビザ
  • ビジネスをオーストラリアに持ち込み、投資することが条件
  • 90%の申請者が書類不足により申請を却下されている

就労可能な職業は限定され、短期熟練職業リスト(STSOL)、中長期戦略技能リスト(MLTSSL)、地方における職業リスト(Regional Occupations)として公表されています。

 

留学の場合

フルタイ留学

  • Student visa Subclass 500
  • 申請料は575AUD(¥48,875~)。免除もあり
  • 認定された教育機関への留学。6歳以上が対象

子供が留学数場合の保護者

  • Student Guardian visa Subclass 590
  • 申請料は575AUD(¥48,875~)
  • 18歳以下のStudentVisa保有の子供の保護者が対象。最長5年
  • 申請期間は1か月半から4か月かかることも

 

ざっと興味のあるもののみ整理しました。

 

以上、オーストラリアに行く場合、住む場合のVISAでした。

 

海外で働く ワーキングホリデー

こんにちは。ファイナンシャルプランナーのざじこです。

 

海外で働いてみたい! 「ワーキングホリディビザ」です。

 

ビザには各国様々なビザがありますが、大きく「観光ビザ」「学生ビザ」「就労ビザ」などがあります。海外で働くためには「就労ビザ」になりますが、ビザに労働許可証が必要になる場合もあります。ビザ申請、取得、労働許可証取得、も労力を要しますが、比較的取りやすいとされるのは「ワーキングホリディビザ」です。

 

ワーキングホリディは、外務省HPによると、

二国・地域間の取決め等に基づき,各々が,相手国・地域の青少年に対し,休暇目的の入国及び滞在期間中における旅行・滞在資金を補うための付随的な就労を認める制度です。各々の国・地域が,その文化や一般的な生活様式を理解する機会を相手国・地域の青少年に対して提供し,二国・地域間の相互理解を深めることを趣旨とします。

とされます。

日本はオーストラリア、ニュージーランド、カナダなどメジャーな国だけでなく、アルゼンチン、チリ、チェコなど22か国で利用できます。年齢制限、発給数枠のある国もあるため、必ずしも利用できるものでないところが要注意です。国によっては抽選になります。

 

ワーキング・ホリデー制度 | 外務省

 

期間限定のビザになりますが、ビザ終了後に新たに就労ビザを取得できるよう、キャリアプランを考えつつ利用するのが望ましいですね。

 

ワーキングホリディビザについて、でした。

日本国籍はビザなしで海外へいける国籍 No1

こんにちは。ファイナンシャルプランナーのざじこです。

 

今日は「海外に住む」というテーマで、ビザの概要について書いてみます。

 

まず、外務省HPによりますと

 

日本国籍の方が海外へ渡航する際のビザについては、渡航先国・渡航目的・滞在期間等によってビザの要否・種類が異なり、また、国によっては事前通告なしに手続きが変更される場合もありますので、詳細は日本国内にある渡航先国の大使館・総領事館に確認し、最新の情報を入手してください。

 

と書かれています。国、目的、期間によってビザが必要になってきますね。

 

そもそもビザとは、その国に入港していいですよ、という許可証になります。ビザは、その国に有益な人(お金を落とす、知識を広げる etc)、自国民に害のない人(労働を奪わない、安全を脅かさない etc)のみ入国させますよ、という国策から出きあがるものと考えます。

 

では日本国籍を有する人が海外に行く場合、ビザなしで入国できる国はどこでしょうか?

一つ一つの国を調査するのは大変なので、民間の調査会社レポートを参考にしました。

 

www.henleypassportindex.com

こちらのサイトのデータによれば、ビザなしで旅行できる国№1は日本で190か国でした(国数の定義は未調査)。2位はシンガポールで189か国、3位はドイツ、フランス、韓国で188か国です。1位から10位までは180か国以上ですので、大きな差はないですが、日本国籍の良さを発見したデータになりますね。

 

しかし、ビザなしでの滞在は、国によりますが、15日~6ヶ月と短期間です。隣国に一度出向し、また入国する、を繰り返せば長期滞在が可能では?!など考えられもしますが、入国を拒否されるケースもありますので、不法な手段での入国は危険です。

www.th.emb-japan.go.jp

 

海外で働く、長期間住む、という夢には、やはりビザ対策が必要ですね。

 

今日は、ビザの概要でした。

海外で暮らす日本人はどのぐらいいるの?

こんにちは。ファイナンシャルプランナーのざじこです。

 

海外で暮らす

 

こんな夢をお持ちの方も多いのではないでしょうか?

常夏の南の島でのリゾート三昧、物価の安い国でのプチ贅沢、はたまた大自然豊かな環境でのサバイバル生活・・・妄想は膨らみますね。

 

では実際海外にいる日本人はどのぐらいの人数なのでしょうか?

 

外務省の海外在留邦人数調査統計によりますと、平成29年(2017年)10月1日現在では約135万人だそうです。これは統計を取り始めた昭和43年(1968年)以降最多です。

そして海外在留邦人135万人は、さいたま市の人口とほぼ同じです。(平成27年

 

国別にみると、アメリ(約43万人)、中国(約12万人)、オーストラリア(約10万人)、タイ(約7万人)、カナダ(約7万人)、以下イギリス、ブラジル、ドイツ、フランス、韓国、シンガポールと続きます。これら11か国で8割になります。

 

永住者(永住権を持ち、生活の拠点を海外に移した人)という観点でみると、約48万人が永住権をもち海外で暮らし、国別の内訳ではアメリ(約19万人)、オーストラリア(約6万人)、ブラジル(約5万人)、以下カナダ、イギリス、韓国、ドイツ、アルゼンチン、ニュージーランド、フランスとなっています。

 

ざくっと、

アジア系(中国、タイなど)は一時的なビジネス拠点

オーストラリア、ニュージーランドへは生活そのものを移す

北米、西欧はビジネス、生活ともにあり

との実態が読み取れますね。

 

永住者は、永住権の取りやすさに左右されるとおもいますが、やはり生活環境、ビジネス環境が整った国のほうが暮らしやすいのではないでしょうか。もちろん刺激をもとめてあえて過酷な環境に挑戦する生き方も素敵だと思います!

 

以上、海外で暮らす日本人の統計データからでした。

ファイナンシャルプランナーとして

こんにちは。ファイナンシャルプランナーのざじこです。

 

ファイナンシャルプランナーの仕事をしてみたい。その思いを一歩ずつ実現させるため、ブログとして私の思いを発信することにしました。

 

お金のこと、不動産のこと、海外生活のこと

 

私の興味のあるテーマについて、すこしずつ書き溜めていきます!

 

どうぞよろしくお願いいたします。